noboru

ペンギン・ハイウェイのnoboruのレビュー・感想・評価

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)
4.3
試写会にて観賞。
ふだんあまり劇場用アニメを多く見る方ではないからかもしれないが、まず画がキレイ、そして動きが気持ちいい。
独特な世界観はプロレス者として受け身を取って、そういう物なのだと受け入れる。
ただ個人的に肝の部分は、誰か達が誰かに好意を持った時の示したり隠したりの仕方が(特に子供が多いからか)素直じゃなかったり、端から見るとわかりやすかったり、背伸びしてたり。そして大人が示してくる愛情表現には大きさや慈しみを感じられてとても暖かい。
わかるー!と感じてこっちまで照れてしまった。
とても尊いと感じた大事な作品。
ほんと見て良かった。
noboru

noboru