ジュンキ

ペンギン・ハイウェイのジュンキのレビュー・感想・評価

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)
3.7
「一夏の思い出。大冒険。お姉さん。ペンギン。おっぱい。」


とっても楽しかったです!
自分自身、毎年夏の終わりに、「今年の夏は〜」って振り返るんですが、今回に関しては「ペンギンが〜」って思えるくらい自分もアオヤマ君と一緒に謎を考えて、冒険している感覚でした!!

原作の森見登美彦さんは知っていて他の作品も知っていましたが、この作品は前情報なしに映画館に直行しました。そして一人称視点の語り口で、森見さんの作品だ〜とニヤッと興奮してしまいました。

自分もアオヤマ君と同じようにペンギンやお姉さんの謎を考えていて、だんだんと現実離れしていく状況で、ギブアップしてしまいました。(まさかSFものだったとは、、)

結局最後まで見ても細かい理屈はよくわからず、考察もしようがありませんでした!!自分には推理力はありません!!!


ただ、小学生の一夏の思い出って、こんな感じで「上手く言葉にはできないけど、とんでもない大冒険をしたんだ」っていう結果だけで細かいことはあまり覚えてないものなんじゃないでしょうか??
謎を理解するというより、その1つの冒険を乗り越えて少年が成長する物語なんじゃないかと勝手に考察しました!!

もう、あまり深く考えません!!ペンギンかわいい!!!


アオヤマ君も大きくなっていつかまた大人になった頃に再びお姉さんと会えたらいいなぁ。。


※今作のハイライトは
ノートに色々描きながら推理してるところシーン(まとめ方!見やすさ!!普通はそんな綺麗にまとめれないよ!!)

おっぱいを見ていたアオヤマ君が言った言い返した一言
(普通はそんな返し通用しないよ!!!)
ジュンキ

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