これは原作と合わせて見てほしい
映画だけでは伝わりづらい描写が多くて、原作だけでも伝わりづらい描写が多い、
その欠点同士を補完しあって作品「ペンギンハイウェイ」が完成する
中盤以降は原作を知っているだけにすごくくるものがあった
無垢な少年がいろんな想いを経験して大人になっていくのは現実の世界と同じで、自分もそうやって大人になり、今の子供もそうやって大人になるのかなと、そう思わせてくれる
映画は映像美が素晴らしい。活字で表現していた部分を守りながら、それを超えた美しい映像に仕上がっている
宇多田ヒカルの「Good Night 」も映画の余韻に寄り添った隠れた名曲であった。映画の終わりに聴くと曲単体とも違う良さを味わえる