Carole

フード・インクのCaroleのレビュー・感想・評価

フード・インク(2008年製作の映画)
4.6
アメリカの畜産、農業の効率化が問題視されていることは別の映画で知ってはいたが、今まで見た中で1番詳細に取材されているんじゃないかと思った。
自然の理の外で育てられた家畜、家禽達を弱者に仕立てられた人間達が育て加工し出荷する。
アメリカの食料事情の闇をこれでもかと見せつけられた感じ。
ラストは希望を感じられるものだったのが救い。
食材の産地を選べる日本人は幸せだし豊かなんだなと感じた。
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