すごい面白かった
栄養学とか学んでるから余計かもしれない
前回見たいのちの食べ方とはまた違う、社会風刺がすごく入った作品
まず驚いたのはO-157がコーンを飼料にしたことから生まれたものだということ
以前までの草を飼料にした牛からは検出されず、経済的な効率や利便性を追い求めた末に生まれた大腸菌だということ
それによって子どもの命を奪われれば、そりゃやるせない気持ちになるだろう
もちろん消費者の知識力、認識力の低さもさることながら
それを全国民に求めることは、不可能だと思う
しかも行政が企業の財力に負けてそれを隠蔽してるならなおさらだ
改めて食育の大切さを感じました
オーガニック＝高い
という概念を壊す必要があるかもしれない
実際あのぐらいが正当価格なんだってよくわかった
とか言って、私も値段で見てしまってるんやけど、。
こういうものを栄養の授業で見せるべきだと思う
トラウマになるほどの衝撃が必要だと思う
