しゅりんぷ

フード・インクのしゅりんぷのレビュー・感想・評価

フード・インク(2008年製作の映画)
3.2
私たちの大多数は、このお肉がどのように、誰によって作られているかを知るどころか、考えることも少ないだろう。

この映画は食品企業の隠そうとする、私達の知られざる諸問題について問題提訴する。

私の印象に残った話は、「健康のために野菜を買うか、病気のために薬を買うか」「ブロッコリー1つで、チーズバーガー2つも買える」という所。

私は最近 健康意識が芽生え、一日一食になり、ビタミン剤を飲み、栄養価を意識したりしている。

私は幸いなことに肉より野菜が好きだ。理由としては、動物性の脂を体が受け付けないからだ。

人間は身体あってのものなので、普段口にするものには気にして欲しい。とはいえ、脂ギットギトのラーメンを1杯食べたところでその影響が出るのは数年後だろう。

食は即効性があるものでは無いので、自覚しにくい。

ここで このような話をしよう、「価格の安い商品や嗜好品ほど体に悪い」ということだ。

ジュース、菓子、ファストフード、酒、タバコなど、どれも手軽に低価格で手に入る。
人によってはこれらで心を満たすという人も居るだろう。
人は楽な道を選びがちだからこそ、目先の幸福に依存し逃げてはいないか。
生命活動においては全く必要無いものなので賢く付き合う必要がある。

現在の実情を知った上で私達消費者に出来ることを今一度考えてみて欲しい。

私は旬のものを、オーガニックの食品をを選びたいと思う。
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