縄文にハマる人々の新年号のレビュー・感想・評価

ゆるゆるした見た目の裏で、意外に過激なことが語られているように感じた。自分たちが常識だと思っていることを少しずつ壊されていくような。生と死、絶望と希望、明快さと難解さ、そんな正反対のことが同じに見えてくる。言葉にならない変な感じ。同行者は子供に見せたいと言ってたけど、自分は躊躇する。いや、見せた方がいいのか。こうやって人は縄文にハマるのか。あまり味わったことのない感情。