『一目惚れした人と結婚したら』
「若気の至り」とはまさにこの事を言うのかな。「一目惚れ」とはこういう事をいうのかな。どちらにしてもきっと誰しもが立ち寄った人生の一部。
自分にもどこか身に覚えがあるような。
決して心だけで感じてることが、永遠のものではない。人間というのはなんて残酷なんだろうとまで。「好き」だけじゃ出来ないのが「結婚」なんでしょうか。
男女には気持ちのスレ違いというものがあると聞いていたけれど、イギリス映画の雰囲気とシュールさで表現するとこうなるんだろうな。
時代を音楽で表してるのがすごくアクセントで好きでした。
ラストシーンのカットが素晴らしい。