アモット

空母いぶきのアモットのレビュー・感想・評価

空母いぶき(2019年製作の映画)
4.0
原作既読としてはあまりにもライトな感じ。
んで最初から説明会話が多くてなんか嫌な予感。

それでも映画は映画でそれなりにまとめた感じだし、現在の台湾と中国、ロシア、北朝鮮の状況を考えると絵空事ではない現実に想定されること。

専守防衛だとか、戦闘と戦争は違うとか、言葉遊びはやめて、目の前に起こり得る現実をきちんと受け止めて、もっと言うと、憲法改正を早々に実現して危機に備えるべき。
この映画を観て左翼の方々はどのような感想を持つだろうか。

色々と引っ掛かる部分(特に常任理事国が出揃う場面とか、中国!おまえのことや!)が多くて満点にはならないけど見応えはありました。
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