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ウトヤ島、7月22日のmtのレビュー・感想・評価

ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)
3.6
怖い。臨場感が凄まじくて常に緊張して見ていた。
72分間のカメラノーカットは主人公達と同じ目線で
地面に伏せる時は一緒に伏せるし辺りを見回すし
本当にそこにいるような恐怖だった。
少女が逝ってしまう時どんどん生気がなくなる顔色は
どうやって表現したんだろう…悲しすぎた。

実話ベースと思うとただただ胸が痛いですが
創作部分の人物像が良かったです。
主人公カヤの人柄の優しさやマグヌス、少年
妹エミリエのラストなどとても印象的でした。
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