お涙頂戴が見えちゃうーー。。
さて、本作は元々舞台劇からの映像化のようですね。
なるほど、舞台演出のような見せ方には好感もてます。
しかし、邦画にはリアルを求めてしまう節がありまして、
感情をリンクさせてしまうのですね。。
心境というか、世界観に入り込み第三者目線になるというか。。
その結果思うことは「ずるいっ」ってことなんです。。
いや、これは完全に僕が狡いというか、
人間的なダメなところなんでしょうけど、
そんなチャンスないから。。
って、なる。
あと所々でやっぱ矛盾だらけですね。
仕方ないけど、、
逆に言うとパラレルワールド化してるわけで、良い方向に進むifの物語があるのかと思うと幾らか救われるかな。