オムレツマン

コーヒーが冷めないうちにのオムレツマンのレビュー・感想・評価

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)
3.0
短編集のような構成でした。
松重豊さんのエピソードがとくに好き。
それ以外の話は内容は違えど流れがワンパターンに感じてしまい、それぞれの背景に深く理解する間もないまま進んでしまうせいかあまり感情移入できず、感動しませんでした。
ただ波留さんのセリフである「今も未来もあっという間に過去になってしまう」というものには納得し、変えられない過去より変えられる未来をポジティブに生きて、後悔のない過去にしたいと思えました。