パンケーキとペンギン

アイネクライネナハトムジークのパンケーキとペンギンのレビュー・感想・評価

3.8
ほのぼのとした懐かしい雰囲気の映画だった。
三浦春馬と多部未華子の話がメインと思いきや実はそうでもなく、むしろ2人の周りの人たちのストーリーが丁寧に描かれている。
人物相関図が複雑に絡み合っていて「あ、この人あの人の○○だったのか〜!」っていう楽しみ方ができて面白かった。

人との出会いにおいて、「あのときあの場所で出会ったのがあなたでよかった」って思えるのって素敵だなと思う。それって、自分の人生と相手の人生を肯定してるってことだと思うから。