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アイネクライネナハトムジークのたのレビュー・感想・評価

3.6
「運命」というものを全面的に肯定するところがとても好き。

色々な人の運命の物語。
ちょっとクサかったけど。

想像よりもポップな雰囲気だった。

その出会いが運命かどうかは、結果論かもしれないけど、結果的にそう思えたらその人生は万事オッケーなのかもしれない。

三浦春馬演じる佐藤の、彼女は欲しいけど何も行動に起こさず運命的で劇的な出会いを期待してる感じ、完全に自分と重なってしまってとても感情移入した。

高校生の子達も、みんな眩しかった。
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