ミラが美しいです。魔女。ブラッドクイーン。
ミラが出てるんです。それだけで観る価値のある映画になってました。
プロローグ。
ミラ、手から直接伝染病ウィルスを出せます。Tかな。これ以上伝染病が広がるのを避けたい人間側から和平の申し入れ。
なのに人間代表アーサー王のありがちな罠につい引き込まれ最初にいきなりバラバラに。でも死なないのでそのままアタマだけで喋ってます。ディオか。
巨人とヘルボーイの戦いとラスト近くの描写は素敵でした。
基本的にはブラッドクイーンをヘルボーイが如何にして止めるか倒すか、というお話。
ミラを復活させるべく、小物感溢れるブタの化け物がいろんなとこに封印された体を集めてます。がんばってくれー。
いやもうミラが美しいのなんの。
つい先日観たやつのリブート版。お話の大枠も全体的な印象もそんなに変わりない。
それなのにこんなに違うもんか。
たとえばミラがいるだけで心が強くなれること、何より大切なものを気付かせてくれたね。いや気付いてたけども。
もうこうなってくるとヘルボーイをはじめとしたイイモン軍団がワルモンに見えてきちゃいます。みんなしてミラを倒そうとしやがって。
人類に確認したんか。ここに、ミラの支配する世の中のがいい、って人もいるんですけど。
いくら願っても画面の中なのでお話は進んでいきます。
ツーハー伝えられない。
ツーハーわかって。
作中、ヘルボーイは自分が山羊座だと言ってますが、カプリコーンのシュラの必殺技ってエクスカリバーだったような。
ラストバトルの舞台が教会ですが床の模様に見覚えアリ。この教会アンブレラ社が建てたっぽい。いい加減なことを。
続編アリアリな感じで終わらせてましたが次あったとしてもミラは出ないんですよね？
