豆晴

博士と狂人の豆晴のレビュー・感想・評価

博士と狂人(2018年製作の映画)
4.1
英國 英国でなくて 英國
(意味不明ですが感じ取ってね)

脳のシワを伸ばしてくれた『ハント』はすこぶる良かったが、伸びすぎちゃったので脳にシワを刻むものをとセレクト。
結果深く深く刻まれたのだが私の聴能力では二人が邂逅する場面の会話は理解不能であったので、映画鑑賞⏩パンフレット⏩原作⏩原典の原作⏩単価が⤴⤴⏩あっぷあっぷで⏩思うつぼとなる。

エディ・マーサンが
スティーブ・クーガンが
この英國の名優が似た者同士の盟友を影で支える。
もうこれだけで足を運んだ甲斐があり、これで可愛い娘ちゃん映画・轢き逃げ坊主映画と同じ料金なんて不公平✊やでぇホンマ。

クレバーとくればウルフ
ワイズとなればマン
ぐらいしか認識のない私では言の葉の大海原は渡れません。
そんな時そっと櫂を差しのべてくれる辞典。
その辞典にこんな不思議で小説よりも奇なるお話が実際にあったことには驚きでした。

知的好奇心を満たしていただきました。_(._.)_
映画化してくれたメル・ギブソンさんや素晴らしい演技を魅せてくれたショーン・ペンさんと俳優さん達に感謝です。
そして、
この小屋の「エンドロールの終わりまでが1つの作品です。」のインフォが大好きです。

オクスフォードとイェール
豆晴

豆晴