博士と狂人の作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • オックスフォード英語大辞典の編纂に関わった博士と殺人犯の実話
  • 辞書編纂に打ち込む真摯な姿勢と研鑽の日々
  • 言葉の美しさと表現力の重要性が描かれる
  • メル・ギブソンとショーン・ペンの迫真の演技が光る
  • 許しと友情と愛の物語が詩的な台詞で展開される
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『博士と狂人』に投稿された感想・評価

3.5

ワクワクドキドキ楽しめる映画では無いけれど、勉強になる見て損のない映画。パソコンもない時代に途方もない辞書作りをする実話やけど、それに多大な協力をした殺人犯の話。「償い」「赦免」「救済」複雑なテーマ…

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辞書編纂という途方もない『言葉を探る狂気』
それを肌で感じ『言葉に魅せらた二人』を『恐る恐る覗き込む』映画


独学で言語学を学んだ男と、精神疾患を患う天才元軍医による辞書編纂の実話。
その道程はす…

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ベストセラーノンフィクションの映画化、オックスフォード英語大辞典の誕生秘話。
0から生み出す事の困難さ、ウィキペディアの基となるようなアプローチ。
辞書版羊たちの沈黙、脚色部分はあれど何ともドラマチ…

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ほの
4.3
実話。映像がとても良い。色彩が特に。
もう少し、紙の圧、本の厚みみたいなものを映像から感じて圧倒されたかった感はありつつも、とてもよかった。俳優がうますぎるのと、セリフがよすぎる。価値観変わった。
Mariko
4.2

やっぱり実話ものは面白い。
辞書を作るのがあんなに大変だとは思いもよらなかった。先人達の想像できない努力のお陰で、現代を生きる私達が、より簡単に学ぶことができているんだなぁと改めて実感した。

「言…

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勤めてる会社(出版局)の実話を基にした映画ということで、辞書マニアの上司に薦められて🎬

辞書の歴史知りたかっただけやのにグロいシーンが多いのが余計やったけど、編纂に関するところは面白かった。

な…

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言語の不思議さとは、世界の不思議さのことであり、世界の不思議さとは、すなわち僕たち自身の不思議さでもある。したがって、言語の不思議さに向き合うことは、僕たち自身の不思議さに向き合うことを意味している…

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エンタメ映画とは真逆の超硬派な映画

英語辞典を作るというメインテーマなため、どうしても絵面は地味になってしまう
しかしその地味な部分を骨太な人間ドラマで上手く担っている

実話ベースとは聞いていた…

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このレビューはネタバレを含みます

完成まで行かないんかい! と思いながら終わった。まあノンフィクションってそんなものだよね。
でも前半かなりいい感じの雰囲気だったのに後半でいろいろ突き落とされてなんかもう言葉がない。やっぱり心の傷を…

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4.0
偶然が重なって人生が交差して、皆それぞれ葛藤して辞書作りに携わっていたんだ、言語の深みだな

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