博士と狂人の作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • オックスフォード英語大辞典の編纂に関わった博士と殺人犯の実話
  • 辞書編纂に打ち込む真摯な姿勢と研鑽の日々
  • 言葉の美しさと表現力の重要性が描かれる
  • メル・ギブソンとショーン・ペンの迫真の演技が光る
  • 許しと友情と愛の物語が詩的な台詞で展開される
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『博士と狂人』に投稿された感想・評価

言語の不思議さとは、世界の不思議さのことであり、世界の不思議さとは、すなわち僕たち自身の不思議さでもある。したがって、言語の不思議さに向き合うことは、僕たち自身の不思議さに向き合うことを意味している…

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エンタメ映画とは真逆の超硬派な映画

英語辞典を作るというメインテーマなため、どうしても絵面は地味になってしまう
しかしその地味な部分を骨太な人間ドラマで上手く担っている

実話ベースとは聞いていた…

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このレビューはネタバレを含みます

完成まで行かないんかい! と思いながら終わった。まあノンフィクションってそんなものだよね。
でも前半かなりいい感じの雰囲気だったのに後半でいろいろ突き落とされてなんかもう言葉がない。やっぱり心の傷を…

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4.0
偶然が重なって人生が交差して、皆それぞれ葛藤して辞書作りに携わっていたんだ、言語の深みだな
CHAKKI
4.0
丁寧だと思った。
静かだけど熱い。信念を感じた。
言葉を大切にしたい。一つ一つに長い歴史がある。

ショーンペンの演技が凄いな…。本当に。
悠嗣
4.2

どちらが「博士」でどちらが「狂人」か。

ずっと交わってなかった二人の人生が交わる瞬間がたまらなかった。
貰った手紙でようやく辞書がまた進み出し、きっと彼も喜んでくれると製本を持っていく。
あなたの…

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sugar
3.8
このレビューはネタバレを含みます

ショーン・ペンの変貌っぷり
やっぱりスゴイ
軍人時代の鋭い目と虚ろな目の差
人々との交流で穏やかになる声色
柔らかい微笑み、幻覚との孤独な戦い…

本当に表情や
ちょっとした仕草での演技が凄まじい

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4.0
これ実話ベースなの凄い…。辞書編纂の話なのもあってか言葉選びや表現が随処で良く、グッとくる台詞も多かった印象。とても良かった。
PoMooN
3.5

オックスフォード大学、史上最大の英語辞典編纂を軸に、特に精神をきたしたマイナー(ショーン・ペン)の切なく悲しい人生に関わり、深い友情を差し出すマレー博士(メル・ギブソン)のノンフィクション。

最初…

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編纂室を建造するシーン良かった。限られた時間の中でわざわざ編纂の為の部屋を造る手間を惜しまない様子から、辞書の編纂という仕事がいかに壮大な試みであるか伝わってきた。

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