博士と狂人の作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • オックスフォード英語大辞典の編纂に関わった博士と殺人犯の実話
  • 辞書編纂に打ち込む真摯な姿勢と研鑽の日々
  • 言葉の美しさと表現力の重要性が描かれる
  • メル・ギブソンとショーン・ペンの迫真の演技が光る
  • 許しと友情と愛の物語が詩的な台詞で展開される
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『博士と狂人』に投稿された感想・評価

3.6
これが史実だということに驚いた。ストーリーは意外と辞典以外の観点に置かれており、もう少しそこを深く掘り下げてくれると良かったかもしれない。
Taka
3.7
このレビューはネタバレを含みます

貧しい育ちのため独学で研究した学士を持たない言語学者マレーは、オックスフォードが手掛ける英語辞書の編纂責任者を任される。
多くのボランティアの力を借りた中でも、飛びぬけて尽力したのは、南北戦争で心を…

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なかなか重厚な作品。
ショーン・ペンは相変わらずの変幻自在っぷり!
エディ・マーサンがいい味出してましたー!
あか
4.0
このレビューはネタバレを含みます
ショーンペンの演技が凄すぎる

面白いけど途中飛ばしすぎてる風に思ったから3時間ぐらいの長尺で見たかった感がある

世界最大の英語辞典編纂物語り

独学で言語学者になった男と
元軍医で精神を病み殺人を犯した男がその編纂作業を通して親交を深める実話をベースにしたお話です

邦画の『舟を編む』もそうですが、辞書編纂作…

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100
4.5

なかなか骨太で良い映画だった。辞書編纂の話で伝記ものかと思いきや、痛みや赦しのほうが前面に出てくる。たまらなく人間的で掴まれる。とはいっても、完全に人間の手で作業が進められるコンピューターとは無縁の…

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3.6

贖罪と赦し。

ショーン・ペンという俳優を初めて好きになれた。若い頃はとにかく尖っている感じで顔つきも独特。主役をはれる顔ではなく、ヒール役の印象。私的には「カジュアリティーズ」で決定的に生理的嫌悪…

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あ
3.9
過去見たので記憶が曖昧ですが…
言葉で繋がる、凄く素敵な話で心が温まった記憶がある…おじさん二人の邂逅、良かった

言葉は生きている。

「I can because of you.」
メレット夫人(ナタリー・ドーマー)がそう言葉にした時、心が震えた。
その言葉は唯一性を宿していた。こんなに普遍的な、簡易な英語が…

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雨
3.9
このレビューはネタバレを含みます

どっちが博士で狂人なんだろうね。
二人の会話が高度すぎてキャッキャしてる時こちらは置いてかれてた。私も混ぜろよ。

言語は常に変化していて、それを定義化するってとても恐ろしくて途方もない、けれどやら…

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