しろみさかな

ライトハウスのしろみさかなのネタバレレビュー・内容・結末

ライトハウス(2019年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

友人から見てほしいと言われ、どう思うか見てほしいとの宿題でした。どういう気持ちで見ればいいのか分からない作品でした(笑)ホラー…?なのか?色んな意味でゾゾゾとはしましたが。
ものすごく不思議な感じがしました。てっきり船長は将来の自分の姿かと思っていましたが、そうでは無かったです…作中でも船長が自らそう言っていて、わぁ読まれたなぁと思い恥ずかしくなりました(笑)単純に見たら、二人っきりで離島に閉じ込められて気が狂った人たちの話なのかなと。役者の狂気の演技の熱量はとても感じました。
カモメは多分、人を意味しているのかなと思いました。片目が無いカモメがそうかなと。それを素手でぶんぶん叩きつけて…とてもサイコみが凄かったです。ラストシーンはカモメに糞されながら食べられるので、人が人を食ってるのかな…と思いました。タコは多分女性の性的なものを意味していそうだなぁと思いました。人魚はよくわかりませんが。お酒を飲むということは、現実と夢とがごちゃごちゃになっているのではと思いました。なので最後まで酒に溺れていくのは、リアルな世界の話ではないんじゃないかなと思いました。
うーん難しかったというか…ほんと、どういう気持ちで見ればいいか分からなかったです。(笑)なんかモノクロも相まって不気味で後味悪かったですね。
最後の音割れはマジで注意です(笑)なかやまきんに君よりも音割れしてます。まぁ、好きな人は好きな作品ではないでしょうか…わたしは2回目は見ないわ…(笑)
しろみさかな

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