いや、これは奇作。結構好き。
最初、モノクロだしスクリーンサイズが変だし、昔の映画なのかなと何の前知識も無く見始めた。しかし、役者の顔が現代風だしあまりにも画像が鮮明なので、やっと現代の作品と気が付き。
4週間の期間限定で人員補充で来た灯台守見習いが老灯台守に理不尽にマウントを取られ、こき使われまくる。しかも、肝心の灯台を触るのはワシだけだ、とシャットアウト。最初は若いものへの嫉妬と自分の仕事を奪われないための予防かと思ってたけれど単にフェチだから、ということに気付いた辺りから、段々様子がおかしくなる。
どっちもどっち(笑)。どっちも狂ってる(笑)。
そして、更に狂う。
1890年代を舞台としているようだが、そうか、当時のエネルギー源といえば石炭か、と。石炭は補給船で持ってくる設定なのだろうか。かなり大変そうです。
