よく希望の象徴と表現される「灯台」だけれど
本作は「灯台」によって登場人物が狂っていく感じかな。
夢なのか現実なのかが分からなくなっていく
世界線はアルコールに溺れる恐ろしさも
表しているような?
終始不快で、謎で、観ているわたしまで気が
狂いそうになる感覚。
白黒の映像と正方形のようなアスペクト比が
尚更窮屈さを感じさせる。。
作中に納得できたのはロバート・パティンソン
演じる灯台守が"Tom"という名前に
妙な反応を見せていた理由くらい、笑
俳優の2人が好きだから観れたものの
どんどん暗闇に飲まれていくこの手の映画は
個人的にははまりきれないなあ