ぬこ

エマの瞳のぬこのネタバレレビュー・内容・結末

エマの瞳(2017年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます


40歳の浮気性男テオ
人妻 、恋人 、エマの三人の女性との関係

テオは根っからの浮気性なんだろうなと思う。
自分のハナシをあまりしたがらないし、
壁をつくってる感じがある

一緒に暮らすことに必死な恋人も、日頃の不安からなのか、めっちゃ電話してくるw
メールもすごそうと予想(笑)
煮え切らないテオが、思いがけず出会い惹かれたのがエマ。

エマと接してくうちに、いままで開かれなかったテオの部分がひらいて、家族のハナシも自然としてたのが印象的だった。

でも、すんなり上手くいくわけもなく、、
エマとの約束をすっぽかし、恋人と口論してるとこにエマが訪ねてきたのに、あの対応!!
あれはひどいし、怒りしかないわ。
ほんと可哀想だった

あの後、どのくらい時間が空いたのかわからないけど、恋人と映画を観ながら完全にエマとの映画を思い出し、一気にきもちが溢れたんだろう

あまり上手くいっていない家族に会いにいくって心境の変化だし、自分のきもちの不安とか、リセットもしたかったのかな?

お母さんの問いに、軽く反応しながら、やっと素直を見せたテオが良かった。


最後は、場面こそあの感じだけど、上手くいった感じだし、エマならもっと良い人いそうだけどw、きっとテオは仕事のヒントをもらったり、人間的にもエマに惹かれてるから大丈夫かな☺️笑


ほかの方が感想で書いてた、あの写し方。
なるほど!!と、発想もスゴいなぁと思いました。
ぬこ

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