木乃伊

教誨師の木乃伊のネタバレレビュー・内容・結末

教誨師(2018年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

自分用メモ
「教誨師」2018(1:08:30頃〜)の会話書き起こし
「いや、私ねぇ、わからなくなってきちまって」
「何がです?」
「うん言葉の意味が」
「言葉の意味?」
「うん、んーこれは誰かが勝手に決めただけで、んー桜は自分が桜だなんて、思ってねぇでしょうからねぇ」
「まぁー、そうですよねぇ。でも何か名前をつけてあげないと他の人に桜の美しさが伝えられないでしょう」
「うーん、いや、でもその美しいっていうやつも、私と他の誰かとでは思ってることが違うわけでぇ、なんか、結局、なんにも伝えられないような…」

【関連】
映画『GO』

有害無罪収録「万能デザイン人形」

シェイクスピア「ロミオとジュリエット」
→ "名前ってなに?バラと呼んでいる花を
別の名前にしてみても美しい香りはそのまま。"

女の子に戻るとき~The dreaming girl in me~
→ "All the sadness and the pain I've felt,
All the happiness and joy I've felt
After the time goes by, all is in the past
Bitter sweet pastel memories"
「切なすぎたことも楽しすぎたことも
悲しい時の涙も嬉しい時の涙も
流してしまえばみんな同じ」
木乃伊

木乃伊