ローカル局で深夜に放送されていたものを視聴
2018年の作品だけど4:3の画面比率で画質もあえて荒くしてある
教誨師が死刑執行の際にお祈りに同伴するということは知っていたけど、月に2回の面会が行われ…
6人の死刑囚と教誨師の話。死刑までの時間を見つめ直したり、対話で自分に赦しを乞おうとする人、自己中、サイコパス人。
個人的感想で私自身宗教や神は信じ無いし、教師自身か納得、安心したい為の説教や対話と…
教誨師とは主に僧侶や牧師、神父がボランティアで死刑囚がいる拘置所で、定期的に信仰を説きながら、罪の反省を促したり、死刑を前に心の安定や、縋りつきたい心情に寄り添う存在で、死刑執行の場に立ち会う事もあ…
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教誨…
【生々しい迫真の演技】
大半は、一室での教誨師と死刑囚との対話だけで構成されていましたが、回顧録やスピリチュアル的な演出もありました。
囚人達の中には、現実の事件を彷彿とさせる背景を匂わせる者も…
社会的に言えば、「生きる権利」から「死刑制度」の問題点を描き出す映画である。
しかし、本作の魅力はそれだけではない。
まさに三者三様(実際は6人が登場する)の死刑囚たちとプロテスタントの牧師である教…
良い映画を見つけてしまった。
死刑囚の心と向き合う教誨師の物語。
反省していない一人目の死刑囚の物語
↓
教誨師に諭される
↓
罪を認めて号泣(場合によっては死刑執行)
↓
次の死刑囚の物語
…
好きだけどテーマ重め。
罪と向き合いながら死に向かっていくという意味で死刑囚の存在は特殊。罪によってただ死にのみ向かっている人間に信仰を説くことは、合理的か否かで言えば非合理的なんだろうけど、そこに…
大杉蓮さん。なんでいないんだろう。みると今でもたまにそう思ってしまう。
相変わらず良い声。
「暇だから。」
高宮を演じる玉置玲央さんが、すごく心に残っていて、玉置さんをもう一度みて確認したい為にま…
死刑囚の慰問に訪れる牧師。様々なタイプの死刑囚6人との対話とそのうちに自らの過去に向き合う。
ほぼ面会室のみの会話で進んでいく。まだ生き延びようとする者、計画的な殺人ではないのに沈黙する者、理屈を…
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