とら

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へのとらのレビュー・感想・評価

3.2
誰もが通ってきた道だ。
だから、タイムカプセルのガラクタが、本当にいつか大切になることをみんなわかっている。
そして、燃やしてしまったならそれはそれで、まあ別にいいかと後悔もしないことも。

だから彼女の物語はまだ、誰にでもあった話で、なんというかもっと深くいけたんじゃないのか、という気分で。
というのも『レディ・バード』や『さよなら、退屈なレオニー』と比べてしまうから。
とら

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