ぎょうざ

レディ in ホワイトのぎょうざのレビュー・感想・評価

レディ in ホワイト(2018年製作の映画)
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世間知らずのお嬢様女子大生がプラスチック製造会社に就職。
敬語も使えないし、縦社会の「た」の字も知らない。
だがしかし、やる気だけは誰よりもある。
やる気だけで生きてるような女。
なーーーーーんか、どうしようもなくだめな女なんだけど、そのやる気、買わせてくれ。って気持ちになる。
プレゼンするときの彼女は自信と不安の間で揺れていて、愛しい。

実力はあるけどわがままパワハラ鬼上司に営業のイロハを教わるシーン、新人の頃の私が観てたら、泣きながら劇場で人目も憚らずメモを取っていただろう。
営業職や人にプレゼンテーションする場面、興味がない人にそのものを紹介するのはすごく難しい。

仕事に悩んだ新人はみんなこれ観て元気出して。
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