勝沼悠

暗殺者たちの流儀の勝沼悠のレビュー・感想・評価

暗殺者たちの流儀(2015年製作の映画)
2.4
 ポーランドで仮釈放中の凄腕の元軍人が狙撃の依頼を受けた。老眼が進行していたことに気づいた彼は軍に捨てられた男を仕事に引き入れる。。。

 あまり詳細を話さずうまく中年スナイパーを使おうとする老スナイパーだが、その態度は依頼元と自分の関係に近いものがある。結局軍人など都合のいい駒なのかもしれない。
 老スナイパー役の微妙に意識が若い感じと老いた感じが共存してるのがいい。
 最後まで見どころも救いも少ない。
勝沼悠

勝沼悠