ベンジャミンサムナー

鞍馬天狗 横浜に現る/鞍馬天狗 黄金地獄のベンジャミンサムナーのレビュー・感想・評価

2.5
鞍馬天狗こと倉田が登場するまで(横濱運上が鞍馬天狗を雇ったと語られるまで)が長く、序盤はしばらく横濱運上とヤコブ商會のいざこざを見せられるので語り口が鈍重。

おりき(だったっけ?)が自己犠牲でダイナマイトを止めるけど、そもそもおりきのドラマと横濱運上の話は別なのでそこもちぐはぐに感じる。

舞台が入り組んでるけど、フィルム自体が古くて画面が見づらいのもあって位置関係が分かりづらい。