RH2017

ピラニアのRH2017のレビュー・感想・評価

ピラニア(1978年製作の映画)
3.0
リメイクも作られてるし、大好きなグレムリンの監督ジョー・ダンテの作品ということで期待値を上げ過ぎた。
時代を考えても、うーん、という感じ。

一言でいうと、キャラクターに魅力がない。
特にヒロインは自分のやったことで何人も死んでいるというのに、そんなことは忘れて、さも自分は正義のヒーロー気取り。
主人公もなんだかよくわからない。娘を最優先したら、色々と行動も変わってくると思うんだけどな。

ホラー的な要素も薄いというか弱いというか。
ピラニアが獰猛に襲いかかる絵がほとんどないんだよね。
水に浸かってる人間が「うわあー」と悲鳴を上げながら体を震わせて、そのうち水が赤く染まる。その繰り返し。さすがに飽きます。
RH2017

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