ピラニアの作品情報・感想・評価

「ピラニア」に投稿された感想・評価

hi1oaki

hi1oakiの感想・評価

3.5
生物系パニック映画のクラシックではあるんだけど、特別面白いかっつうと微妙。ロジャー・コーマンが『ジョーズ』のブームに乗っかって作った代物なんでね…。“川のジョーズ”と言うには緊張感や怖さよりも騒々しさで乗り切っている感じが強い。本編の流れにあまり関係のないカースタントやボート爆破はコーマンイズムか。
そもそもピラニアがまともに映るシーンはほぼ無いと言っていいし、序盤に出てくる謎の歩く魚がその後ほったらかしだったり、途中で救った少年も物語上の役割は特に無かったりと…まぁそういう映画なんだけど、後に量産されていくことになる魚類系ホラーの雛形としては『ジョーズ』からのブリッジとして、“こんな感じで全然イケるよ”って感じで低予算映画界に与えた影響は計り知れない作品なんじゃないかと。
監督としてジョー・ダンテを見出していたり、特殊効果では当時すでに『スター・ウォーズ』のモンスター・チェスでそのストップモーションの技を見せていたフィル・ティペットや、特殊メイク界のトップアーティストであるロブ・ボッティンが起用されていたりするし。
2010年にアレクサンドル・アジャがリメイクしてるけど全然違う話になってますね。エグさやエロさが現代的にアップデートされている良作で好き。
テキサス州の山中で行方不明になったカップルを捜索する為に家出人捜査の仕事をしているマギー(ヘザー・メンジース)が依頼を受け、現地に単独でやってきた。
山小屋に1人で暮らし一帯を知り尽くすポール(ブラッドフォード・ディルマン)に協力を要請した彼女はかつて軍の研究施設だった場所に向かう。
施設内には不気味なプールがあり排水するマギーだが、その中には生物学者ロバート(ケビン・マッカーシー)が研究により淡水、塩水関係なく生き続けるピラニアを飼育していた。
排水により一帯の川に凶暴なピラニアの群れが・・・。

遥か昔に確実に地上波テレビで鑑賞したはず。
コレを見た幼少期の私は『JAWS』のサメに続いて、ピラニアの怖さがインプットされたんですよね〜。

改めて見るとこの時代に流行ったアニマルパニックホラーなわけですが、ずいぶんユルイ作風(笑)
ツッコミどころはかなり多い。
まぁそれがこの時代の良さなんですけど。

ピラニアの群れが人々を襲うシーンは阿鼻叫喚!
子供達は襲われないものだと勝手に思ってたので「えぇぇ?!」ってな感じ。
商売優先で民間人を犠牲にしてしまう描写はモロ『JAWS』です(笑)

しかし序盤に登場した研究所内のバケモノはなんだったんだろう?!
ジョー・ダンテ監督がストップモーションアニメを使いたかっただけ?
その後全く触れられなかったのは謎(笑)
vanilla

vanillaの感想・評価

3.5
2010年版のピラニア好きすぎて何回も観てるのでオリジナルの方も見なきゃですよね
研究施設みたいなとこにいる奴!なにそれってなる可愛い
これもオマージュ、これもオマージュ!元ネタを知れてすごい楽しかった
ヨシ

ヨシの感想・評価

3.1
ザパニック映画!
やはりパニック映画には「なんでそんな事を…」って行動とる人がわんさかです!!
冒頭に出てくる山の中の研究所のミュータントたちがその後それっきりっていう最高の贅沢!ピラニアもだけど、博士の娘がほんと可愛い。ラスト意味深にキメるだけのバーバラ・スティールと赤い海のエンディングも大好き。曲もかっこいいのだ〜〜。
yukkafilm

yukkafilmの感想・評価

3.5
ジョーダンテ二作目。B級感、チープ感たっぷり。

当時のローバジェットホラー映画の紋切型を反映したような、女の子がみんなセクシーで無意味に胸を露出したり、グレムリンにも出てくるモンスターみたいな奴が出てきたり、映画と関係ないシーンも多くて、全体的にまとまりのない感じはあったが、まぁまぁ楽しめた。

これは監督なりのジョーズへのオマージュなのだろう。
軍の謎の研究施設からスタート。

ピラニアの大群が人を喰いちぎりまくる。

血の海だぜー。
ピラニア祭り!
B級感ありながらもそこそこ
ハラハラできる丁度いい温度!


パニックシーンは良かった!!


オチも割と好み…(^ν^)
人々が容赦なくピラニアに襲われてB級映画っぽい面白さでとても良かった
コーマン映画のアグレッシブさが楽しめて、個人的には本家より好きです。
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