ホイットニーが薬漬けな生活になっていたのは知っていたが、突然の訃報には何故というのもあったし、やはりなあと言う感じが当初はあったのを覚えている。
輝かしい活躍があったからこそ改めて彼女の抱えていた負の側面をみて、とても辛いものがある。
後半はどうした、ホイットニー……ってシーンが次々と。麻薬ってのは怖いなぁと思う。チラチラと腕とか見えるのだが、ここまで細くなったら流石にもう不味いだろ……とか思うんだけど、やめられないんだなぁ……。
海外のスターの死には結構薬が絡むケースが多いけど、本人もプレッシャーがあり、押し潰されてしまいそうになるのは分かるけど。そして、抱えてるものを求めてるからこそなのも分かるけども……。見終わったあとはやるせなさが残りますね、この手のものは。