こったま

アドリフト 41日間の漂流のこったまのレビュー・感想・評価

アドリフト 41日間の漂流(2018年製作の映画)
3.2
ディザスターパニックを期待してたら、息を呑むハラハラ展開も目を覆いたくなるような残酷さと絶望は無くてかなり地味で淡々としてるけど、実話って考えると仕方ない。
実話映画はやっぱり現実を忘れて没頭できるド迫力は味わえなくて起伏もあんまりない地味なものになるもんなあ。
でもこれはただ地味でつまんないわけじゃなくて、ディザスターパニックと比べると地味だけど実話ならではの怖さとスリルはあった。
人間って意外とどんなに過酷な環境でも生きられるんだな〜って思う…
鳥がひたすら可愛い🦤
タミーが今でも航海してるっていうのが、海の偉大さと底なしの魅力を物語ってて感動した。海への圧倒的な畏怖を感じて、神様みたいな存在だなって思った。
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