マローナ

多十郎殉愛記のマローナのレビュー・感想・評価

多十郎殉愛記(2019年製作の映画)
2.1
最近、テレビでも時代劇が、現代風にアレンジされて見易くなっていますが、この映画はその流れを汲まない、監督の言う、「チャンバラ」映画となっています。

殺陣のシーンが多いからか、あっさり、さっくりとした感じではなく、きっとこの時代はこうしたこと、不条理な世の中を特別感なく過ごして行ったんだろうとちょっと切なくなりました。