覗き見してた多部未華子が拐われるときにうめき声一つあげられないのが良かった。
美術の安さもだがチャンバラのどんくさい動きがかなりキツい。竹やぶでの長尺の立ち回りは相当頑張ってることは伝わるにしても……
2019
親の借金から逃げるように長州を脱藩した清川多十郎(高良健吾)は幕末の京都で居酒屋の用心棒をしていた。糧を得るためだけの生活を送る。店を切り盛りするおとよ(多部未華子)は多十郎に好意を寄せ…
幕末の京都を舞台に、高良健吾演じるイケメン剣士が大暴れ!
知らない作品でしたが飛びつきました!😍
…飛びついてしまいました😨
京都のとある居酒屋で用心棒を務める多十郎は、腕に覚えのある長州脱藩浪人…
◆あらすじ◆
幕末の日本、長州藩から脱藩して京都に流れてきた清川多十郎(高良健吾)は倒幕や尊王攘夷の声を他所にその日暮らしの気ままな生活を送っていた。ある日、多十郎は同じ長州藩の脱藩志士の伊藤三左衛…
わたしはこの映画を時代劇として見る術を持っていませんでした...はじめに戻したら大っきな声で「コント!」とか言ってないですか?
高良健吾のこと、たしかに、嘘偽りなく好きなので 開けたべべから覗く四肢…
とんでもなくカッコいいカットが一つでもあれば映画なんて許せるのだ。なぜならそんなカッコいいカットなど、100作品に1カット級の希少品だからだが、この映画にはそれがある。
「抜刀カット」
初めて多…
あまりにも素晴らしい。愛は縛りである。行動も思いも、身体も物理的に制約されるのだ。そう、愛という縛りによって二人の男女は逃走=闘争を余儀なくされる。愛は画面にも運動を呼び込む。殺陣、移動、小道具、全…
>>続きを読む◎老匠中島貞夫が挑む伊藤大輔「長恨」リメイク
2019年 吉本製作 東映配給 カラー ビスタ 93分
*上映後に脚本共同執筆者の谷慶子氏のトーク
83歳の中島貞夫が撮った、彼の遺作となった時代劇…
中島貞夫最後の時代劇。
闇にひらめく白刃からはじまり、とにかく殺陣、殺陣、殺陣。とにかく格好良いチャンバラが見られる。撮影所の使い方も良い。
主人公・多十郎の人物造形がかつての中島作品のようにギラ…
©「多十郎殉愛記」製作委員会