大島渚も、侯孝賢も、北野武も、老監督はみな最後は時代劇に行き着くのだろうか。。
東映京都出身の中島貞夫のモノホン感はあったし、高良健吾も『木枯らし紋次郎』の菅原文太に見えてきたけど、やはり価値観が古…
いやあああ、これはカッコイイ映画でしょう!痺れました。時代劇面白いなあ。
高良さんの目力、色っぽいようで一途な多部未華子が非常に魅力的だし、時代劇なのに映像は最新だから、ネオ時代劇のようで、下手な…
ぜんぜん殉愛じゃない
深い恋愛もない
お互い好きである事が伝わってこない
主役の演技がまったく時代劇じゃない。映画の演技ではなく、舞台やCMモデルの演技をしている。
この男のファンが楽しむ映画。
…
このレビューはネタバレを含みます
20230126 自分用忘備録
「チャンバラやりたい!」というお爺ちゃんの駄々こねを映画にしてみました。
ストーリーはいまいち。殺陣もまあ、これなら原田眞人の『燃えよ剣』のほうが良かった。寺島進との…
腕って使わないと錆びるんだなぁ
コレ本当に中島貞夫が撮ったのか?
セットから何から全てが安っぽい
それでも前半は何とか観られたけど
クライマックスは目を覆いたくなるレベル
殺陣も輪をかけて安っぽ…
このレビューはネタバレを含みます
高良さんの眼力がいいですね。往年の大スターさん達に近づきましたね。
多部ちゃんの京言葉、よかったです~裏の裏の意味がちゃんと京都人のわたしにも伝わりましたよ。それにチラッと覗く素足が何でもないのにエ…
【脚本が・・・――多部未華子の映画を追って(その6)
うーん・・・な出来でしたね。
コンセプトは悪くないんだけど、そして主役の高良健吾と多部未華子も悪くないんだけど、脚本がもう一つなんですよね。
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伝えすぎない美学、写しすぎない美学みたいなのが散りばめられている
多十郎のチャンバラシーンは動き、音楽、流れ、全てで圧倒される。
意味のないチャンバラはチャンバラじゃない。
87歳になっても溢…
当然古い建物は壊されていくから、どんどん時代劇を撮るのは難しくなるだろうな。小道具もセットも良かったけれど、ロケ撮影はどうしても違和感を感じちゃうなぁ。
ただ、良く知りもしないで「こんなもん江戸時代…
©「多十郎殉愛記」製作委員会