現実や理想、信頼や裏切りとかなんか本当は対的に描かれているものが日常には多くあって、、、
それって本当は表裏一体というか、紙一重なんだって、そう思わされた。
友情や恋とかっていつも糸一本で繋がっているような脆さがあって、いつ壊れてもおかしくない。だけど、ふと気付くとすごく大切なものだったり、完璧じゃないのに美しかったり。そんなことを思わされた。
正直映画としては普通だけれど、青春のあどけない不完全さに胸打たれました。
門脇麦演じる役の、本来の目的はわからないけれど、得体の知れない使命感に動かされて、結果何もわからなかった、でも、、、っていう感じはすごい好き。
成田凌最悪よ。でもかっこいいんだな。
まあそんな感じでした。