最近のハリウッドの殆どのホラー映画は、エンドロールで陰湿で陳腐でセンスのない上にパッとしない耳障りでバカみたいな最低最悪の不快な雑音以下のスコアを意味もなくダラダラ流すばかりでますます嫌いになるから本当に勘弁してほしい
だから本作のように、ジェリー・ゴールドスミスが手掛けた雄大かつ爽快なスコアでスカッと締め括られる80年代ホラー映画の方が好き、"良い映画を見たな!"という気分にさせてくれる
ピーター・ウェラー『ロボコップ』
リチャード・クレンナ『ランボー』
ダニエル・スターン『ホームアローン』
といった豪華キャスト陣が総出演
そして大好きなジョージ・P・コスマトス監督作品!
この時代はキャスティングが本当に完璧
ラストの怒涛のパニック描写と悪徳女社長をぶん殴るという爽快なオチに一目惚れ
骨格剥き出しのポンコツクリーチャー造形にも心を鷲掴みにされました
"海とモンスターパニックの組み合わせは最強"だと再認識