難しいことほど面白い。これ、若い頃はわからなかった。わかってたらもう少しましな人生歩んでたかも。
ストーリーは騙し合いというよりも化かし合い、業界内の権力闘争やデジタル化に伴う生き残りをかけた生存闘争。脚本がしっかりしてて芸達者ばかりなので相当見応えあり。大泉洋やっぱりいい。
三千円超の本を求めて町の小さな本屋の前に長蛇の列ができる。本好きにとってこんな胸熱な光景はない。見た後、本屋さんで本漁りしたくなった。そこら辺に本屋さんがあった頃は一日中本屋巡りしてたこともあったのに、今はアマゾンでタップするだけだものね。
それにしてもトリニティの目玉企画、どれも面白そうで読んでみたい。何にでもまだまだ可能性はある。