雑誌トリニティの編集長として新しくやってきた主人公(大泉洋)。
会社の権力争いに巻き込まれながら、トリニティ廃刊を免れるべく、次々に新しい企画を立てていく。
仲間さえ騙し、彼は味方か敵か。
謎の小説家やなぜこの会社に来たのか。
騙してるのはこれくらい。あれもこれも騙してるといった感じではない。
雑誌を作る上で必要な作家たち。
そのキャラクターはみんな秘密があった。
秘密が明るみに出るシーンはおもしろい。
松岡茉優ちゃん演じる新人高野は真面目で、器用なことはしなさそうなキャラだった。
しかし終わりでお得意様のかっさらい意外だった。
キャラ像と少し違うように感じた。
面白いとおもうシーンはあちこちあるんだけど、なんか終わりに近づくにつれ気持ちがついていかなかったなぁ。
途中までは良かったかな。
上映時間内にぎゅぎゅっと詰めて終わらせたように感じてしまった。
でも演技は好きだった。
