騙し絵の牙のきんちゃんのネタバレレビュー・内容・結末

大泉洋をあてがきした原作だけあって、大泉洋の存在観が大きかった。
不可能な事は何もないと思わせる存在観。

ただ、それにも匹敵？勝るような良い味を出したのは松岡菜優だったな。間違いなく代表作になると思います。

最後、大泉洋が自分があとにするはずの会社に残って悔しがり、コーヒーを地面にぶつけるあたり、面白い事がモットーはずのポリシーが崩れるが、起死回生の一手を打とうとして終わるあたりが、また最高でした。