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騙し絵の牙のDolphinのレビュー・感想・評価

騙し絵の牙(2021年製作の映画)
5.0
大手出版社。薫風社。そこでは廃刊のピンチにさらされたトリニティという雑誌存続のため、速水、高野とともに動き出す。しかし無理難題の危機にさらされた。そんな速水は、嘘をつき、大逆転の奇策を計画する。

衝撃が。えぇ!ってなるやつ。出版社らしいコメディと、休まるときのない後半のギャップが素晴らしい。この前半後半で、やさしさとずるさを引きずり出し、最後の最後に人間らしい努力さというもので締めくくる。この構成がとっても面白い。大逆転の奇策がすっごいよ!
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