セイラ

騙し絵の牙のセイラのレビュー・感想・評価

騙し絵の牙(2021年製作の映画)
3.7
・“ダマされた回数平均9.4回”“登場人物全員ウソをついている”
・原作:大泉洋さんを当て書きした小説
 小説の時点で当て書きされている珍しい作品。
・舞台:不況に悩む大手出版社。創業一族社長の急死がきっかけ
・いつもと違う大泉洋さんが観られる
・『劇場』も『勝手にふるえてろ』も最高だった松岡茉優さんがここでも凄い
・単純に町の本屋さんが愛しくなる!

昨日『記憶にございません!』を観て、
佐藤浩市さんの作品を久々に観たくなって。
“登場人物全員ウソをついている”という予告に
それほどうまいこと騙されるほど、
わたし細部まで映像観ていられるかなあと
不安だったけれど、なるほど、騙されるって
そういうことかときちんと回収してもらった😅😅

因みに当て書きされた小説とはだいぶ異なる。
大泉洋さん当て書き、と言われていたせいで
最初から大泉さんをイメージして読んだ小説だった記憶があるので驚いた。
小説ファンの方は要注意🚨⚡
キャスト替えしたわけではないのになぜ内容が異なったの!?
とは思うのに映画は映画で素晴らしくてきちんと
“見たかった大泉洋さん”が観られるので十分おすすめ。

‐‐‐マヨネーズ抜きのたこ焼き(かくタコ)‐‐‐
お父さんの「マヨネーズ抜いてくれた?」がなんとなく好きで。
一人で買い物をするときも親の好みってなんとなく
覚えているもので、親が食べないものは自分も買わなかったり、
というのを思い出して。
あいにくお家にたこ焼き器がないので、今日は卵焼き用フライパンで作りました。
材料や容量は普通のたこ焼きと一緒🐙
青ネギや天かすや紅ショウガ、こんにゃくは贅沢にたくさん使用!

四角いたこ焼きって違和感かもしれないけれど、なんとなく密度が高い気がして
お腹いっぱいになるものです。
‐‐‐
セイラ

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