騙し絵の牙のkazuhisaのレビュー・感想・評価

タイトルから勝手にミステリーかと思って視聴したが違った。騙しに特化した内容で佐藤浩市とか大泉洋とか登場人物に入れ込み最後まで見るとちょっともやる内容。オチでなんか変な作りのストーリーだなと感じた。逮捕者が表紙の雑誌とか例の会見の仕掛けとかラストに出てきた店とか現実では無理だなと思う部分が多々あるが雑誌を作ってく過程は普通に面白い。テンポよくて音楽もマッチしてて概ね良いんだけど何か大手を振って面白いとは言いにくい映画だなと思う。バットエンドではないと思うがスカッとしない。