taka

騙し絵の牙のtakaのレビュー・感想・評価

騙し絵の牙(2021年製作の映画)
4.3
『たぶん…めちゃくちゃ面白いです😆』
うわ〜この脚本の秀逸性は最高に好み!
めちゃくちゃオモシロかった👍👍トンチの利いた演出や色んなアイデアが斬新でブッ刺さって楽しくて、何より全てのキャスティングが素晴らしい!大泉洋が出ると食いつく!松岡茉優の演技は絶品だし、國村隼、佐野史郎、木村 佳乃、池田エライザ、中村倫也、リリー・フランキーの使い方が最高のバランスで感銘😆😆
【好みなセリフが多いのは刺さる😆】
◎勝負に伴うリスクとリターン
◎希望があれば痛みにも耐えれる
◎時間は想像より早く流れる
◎無理だからオモシロい!
◎怖さをうわまわるオモシロさ
◎難しそうだからオモシロそう
常に仕事で勝負してるから痛感する👏
いつも内容は殆ど理解しないで観るから、てっきり詐欺モノだと勘違いしていたけど、いやいや、素晴らしい脚本と構成でかなり面白かった👍久々に文句なしお薦め邦画
【簡単STORY】
「罪の声」の作家の塩田武士が大泉洋をイメージして主人公を「あてがき」した小説を映画化した異色の作品🎞
110年の歴史ある出版大手の薫風社が出版不況の波にもまれる中、創業一族の社長が急逝し、次期社長の座をめぐって権力争いが勃発。文学の伝統か時流に沿ったトレンドか妥当線な企画か迷走する。そんな中、攻撃型の専務の東松(佐藤浩一)が進める大改革によって、売れない雑誌は次々と廃刊のピンチに陥る。カルチャー誌「トリニティ」の変わり者編集長の速水(大泉洋)も、無理難題を押し付けられて窮地に立たされるが…。

⭐️2023年4.0超え19本目(2023118)
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