ズルイけど、洋ちゃんが出てるだけで基本点高くなるのよね。
ワタシ的に「大泉洋にハズレなし」なので。
編集の仕事や出版業界のことなんて全然知らないけど、だからこそ新鮮でワクワクする。
文章や文字を生業にしている方々の、それに対する情熱に胸熱。
そういう意味では「お仕事映画」。
キャッチコピーにある「騙し合いバトル」てのがピンと来ないんだけど、胸糞な感じがなくて、私は好き。
ちょいちょい笑かしに来る中で、城島咲のエピソードなんて最高。
トップモデルが、実は文才もある画伯なんて設定、興奮しないわけがない元ヲタクです。
すっとぼけたリリー・フランキー、宮沢氷魚と真逆なビジュアルで、出てきた瞬間笑ったよ。
洋ちゃんはやっぱり洋ちゃんで、松岡茉優は演技も上手くて何より可愛くて、キャスティングも文句なかった。