罪には罰を

旅のおわり世界のはじまりの罪には罰をのレビュー・感想・評価

旅のおわり世界のはじまり(2019年製作の映画)
3.0
黒いシルエットだけのウズベキスタン人の会話を映した冒頭から翻訳する気がなくて良い。夜道や地下の不穏なルック、明部においても人々の視線や街の音が威圧的で、言葉も地理も分からぬ前田敦子は移動を強いられる。この移動が迷う心を視覚化させているようで面白い。