【 児童文学を侮ることなかれ。
子ども幽霊が見守る、若おかみの成長物語📚 】
〝花の湯温泉のお湯は、だれも拒まない。
すべてを受け入れて癒してくれる〟
冒頭、主人公である "おっこ" は、交通事故で両親を
失ってしまう...
←これも交通事故で家族失うやつやん...((٭˚̄⺣̱˚̄)
おっこは悲しみやトラウマなど現実を受け入れて、
これからを生きていくしかないのです😣
苦難を乗り越えていくおっこを見ているうちに、
その成長を見守りたくなってる自分がいるのですよ
終盤にかけて間違いなく"おっこ"とシンクロし、
精神状態はまさに "おっこ状態" (´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥｀)涙
グッとくるので年齢問わずおすすめしたい❣️
P.S.
ネット情報になりますが奥深い要素があるそうで。
春の屋旅館に泊まりにくるお客様の人物像は、
それぞれ "未来のおっこ"、"今のおっこ(こうなって
いたかもしれないという意味として)"、
"過去のおっこ" を意識して描かれていたそうです。
↑この感じの描き方は、住野よるさんの小説
「 また、同じ夢を見ていた」と同じですね!( -᷅ ·̫ -᷄ )
良かったら小説もどぞ❣️笑
