実際に小学生の時にずっと読んでいました
大人になった今、映画になっていたのは知っていましたがなかなか手が出せず、テレビ放送があるということでこの気に観てみました
原作は、様々なお客様との関わりを通しておっこの成長が描かれていきます
ドタバタとした忙しない日常の中の幸せに気づくような、ほっこりとするお話です
今回映画ではおっこに焦点を当てて、自分の傷痕と向き合う作りになっていました
これは、今の小学生ではなく大人になったわたし達を対象に作られたのかなと思いました
後半はボロボロと涙が溢れて止まりませんでしたが、次映画化する時は原作の持ち味を活かしたおもてなしの心を感じられるお話も観たいところです