メガドライブの頃からアメリカで大人気だった『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』の待望の映画化です。
ソニックのクールな感じがよく出ていると思います。いかにもアメリカっぽいジョークが多いのは、ソニックのイメージというよりは製作者の好みかもしれません。
一番の見どころは終盤のバトルシーンで、ソニックのスピード感もばっちり再現されていました。
そこがおもしろかったので、次回作があれば、ぜひともアクションシーンをもっと多く入れてほしいです。
ドクターエッグマンのメカのデザインがゲームよりもかっこよかったのも印象的でした。
そして、エッグマンを演じたのがジム・キャリーでしたが、個人的には久々に彼の勇姿が見られただけでも満足です。
相変わらず顔と動きが最高にコミカルでした。