いろいろ話が入り組んでいておもしろかったです。テンポは若干スローペースな作品でした。
当時の風俗がよく描かれていて興味深い作品でした。こういうところで生きていくしかなかった女性のことを考えると、複雑な気持ちにもなります。
装飾や演出もよくできていて、見応えのある作品でした。音楽も良かっ>>続きを読む
一作目の『シャイニング』と繋がりはありますが、別物と思って観た方がいいかもしれません。
『シャイニング』とは違って、わかりやすいストーリーで、逆にこれを観て『シャイニング』の意味がわかりました。
ナレーションを入れず、レコーディング風景やライブを淡々と見せていくタイプのドキュメンタリーでした。
バクチクのことは、あんまり知らなかったですが、今井のギターが良かったです。
今回もハラハラドキドキの感じが良かったです。ジョン・ウー監督おなじみのスローモーション、鳩までは、お約束的に、アリだと思いました。
でも、さすがにラストの肉弾戦は、染まり過ぎな気が😅
ストーリーは割と宇宙軍兵士の日常を描いた部分が多いですが、ラストの壮大さが圧巻でした。何より独特な世界観が魅力的な作品です。
坂本龍一の音楽も良かったです。
出演陣が豪華です。
ストーリーは、残酷な過去が切なく、最後は温かい感じでした。
ベテランの降旗監督、カメラマン・木村大作とあって、昔ながらの映画の質感に重みがあり、なおかつ、パンフォーカスを使った映像>>続きを読む
大きな事件が起こったり、派手な作品ではないですが、ひたすら雰囲気がいい作品でした。
年数を遡って見せていく構成がおもしろかったです。
アクションシーンが凄いです。もっとアクションが見たかった気がします。
題材の割には、意外にも明るい作品で、おもしろかったです。
監禁されていた被害者が加害者に心を寄せていく心理はわかりませんが、いろんな愛の形があるということですね^^;
ほとんどが歌でやりとりされるミュージカル映画は、はじめて観ました。
壮大で贅沢な作りの作品です。
音楽もすごく良かったです。
震災の被災者支援、生活保護の問題などを絡めた意外と社会派のドラマでした。
基本はサスペンスで、殺人事件の真相を探っていく内容ですが、時間軸が現在と過去を行ったり来たりするので、わかりにくいところがあり>>続きを読む
ゲームのように何度死んでもリセットされて一日をやり直すことができるストーリーです。
ゲームっぽい要素は、登場人物のセリフが決まっているのと、コンティニューできることくらいでした。
トライ&エラーを繰り>>続きを読む
独特な画風、音楽、世界観です。
世界には、こういうアニメもあるのだと驚かされました。ジャズ+プログレ的な音楽が渋くて印象的でした。
異星人やクリーチャーの造形も歪です。
女性が遊園地の遊具に恋をするという変わったドラマでした。遊具・ジャンボのデザインが、なかなかカッコよかったです。
どんなに変わった嗜好であれ、周りに理解されないのは辛いですね。
かなり変態な映画でしたが、慣れてくるとそんなシーンでも笑えてしまうのが不思議でした。
今さらながらはじめて観ました。
いまや王道の定番作品ですが、やはり安定したおもしろさがあります。
ストーリーは言わずものがな、映像もよくできています(俯瞰視点と主観視点の切り替えとか)。
赤外線センサ>>続きを読む
北斎のことは、そんなに詳しくないので、どれほど史実に則ったものかはわかりませんが、非常によくできた作品でした。
映像も音楽も素晴らしいですし、その生涯を丸ごと描いたようなボリューム感にも大満足です。>>続きを読む
松田龍平のボッーとした感じが役にとても合っていました。ほのぼのとした音楽、ハワイの風景も素晴らしかったです。
映画好きには、とてもいい作品だと思います。主人公は若い頃の夢が散っても、最期の最後で、いい人生だったのかもしれません。
志村けんのバージョンも観てみたかったです。
お祭り的な作品です。
これだけ豪華なキャストが揃った作品に文句を言ったら、バチが当たるでしょう。
気軽に観られて楽しい作品でした。
ゲームのモブキャラが人格を持ったら、という設定がおもしろかったです。
この世界が架空だとしたら、という問いかけは哲学チックでもありました。
恐ろしい事件ですが、これだけ多くの神父が同じような犯罪に手を染めているということは、その組織内に問題があると考えるのが妥当だと思いました。
ボストン・グローブの記者たちの勇気ある行動に敬意を表したいで>>続きを読む
短いようで長い4年の恋物語でした。
全体的にさわやかな印象です。
若い頃の甘酸っぱい青春と社会に出てからのほろ苦さが入り混じった独特な作品に感じました。
軽い気持ちで観はじめたのですが、気がつけば夢中になって観てしまいました。
映像に雰囲気があって、すごく良かったです。
この頃の日本の奥ゆかしさも感じられて、心が和みます。
美空ひばりの歌が、こんなに若>>続きを読む
うつ病というと暗いイメージですが、この映画は、そういう感じではなく、とても温かいイメージでした。
患った本人は、もちろんのこと、それを支える家族の大変さも感じられます。
イグアナがこんなにかわいく見え>>続きを読む
ジャコメッティのことはよく知らないですが、とても興味深い内容でした。
芸術家の苦悩とそれに振り回される周りの人たちの困惑がよく描かれていました。
何気ない風景の描写や音楽もステキでした。
バイクや車のシーンがすごいです。
終盤で主人公が復讐に走る辺りの流れが熱かったです。
ゾンビとミステリーの異色の組み合わせ。粗削りなところも多いですが、気軽に楽しめる良さはあります。
中村倫也の出番が少なかったのは残念です。
暗いです。救いのない感じです。
村の閉鎖された人間社会の醜さが描かれています。自然の映像が綺麗なだけに、それと対比するような人間の醜さ。
小説の中と現実を合わせて描く方法がおもしろかったです。
音楽がかっこいいなぁと思っていたら、キリンジの名前があり、なるほど!と思いました。エンディングテーマもカッコよかったです。
クイーンのことは、あまり知らなかったのですが、感動しました。
やっぱり、どんなスターも孤独なのだと感じさせられます。でも、フレディは最終的に仲間や友人に恵まれて、幸せだったのではないでしょうか。
曜日別に人格が異なる設定が斬新でおもしろかったです。
見せ方も工夫が感じられて、最後まで楽しめました。
エンドロールの付箋のやりとりも微笑ましかったです。
舞台をテーマにしているところが結構、好みでした。
忘れられたスターの哀愁みたいなのが、味があっていいです。ジャズっぽい音楽が映像テンポにバッチリハマっています。
ほぼ全編がシームレスにつながっているの>>続きを読む
たまたま配信で見かけて鑑賞しました。
ジョニー・デップ主演のこんな映画があるとは知りませんでした。
まだ幼い感じのディカプリオが、障がいのある難しい役どころを演じているのも新鮮です。
女優との恋を描いた、男性にとっては夢のような物語です。
男性の方はそれと知らずに知り合ったのが、逆に良かったのでしょう。
男性目線で見ると、女性側の住む世界が違いすぎるし、なかなか難しい感じもします>>続きを読む