前作は周りがよく見えていためちゃくちゃ有能だった国母が、突如として何も見えなくなって無能になってしまっていて、そこが「えっ！？」で感じでした。
国母さんにだいぶイライラしてしまいました。
この監督の戦法は絶対に現実ではあり得ないのですが、なぜか、彼らにはそれが本当に出来ちゃいそうに見えてくる演出。
とにかくかっこいいです。
バーフバリに至っては死に際までかっこいいです。
ボリウッドって、脚本は捻りがなくて、たぶん普通に描くと短いんですけど、演出がてんやわんやで、色々詰め込んで尺を稼いでるイメージ。しかも実は脚本も辻褄が合わない箇所が多々ある。
なんですが、間延びもしなければ、飽きないし、もう何でもいいやって思えるほど楽しいので素直に凄いなーと思います。
ボリウッドは唯一無二ですね。
