主人公が病気とわかってから同級生や元女優やら詩の作家とか出会うのができすぎてる感じがしてしまった。まぁ、こういう系の話しは何となくラストも想像できてしまうんだけど、それでも少しうるっとしました。凪の両親のベッドに縛りつけてるつもりはない、ただ一日でも長く生きていて欲しいだけなんだという気持ちもすごく良くわかる。制服を着て高校に潜り込んだ時がすごく楽しそうで、元気な人にはあたりまえの日常にこんなに喜んでいる姿がとても切なかった。GReeeeNの愛唄という曲を知らずに観てて最後流れた時、ああ、この曲だったのねと思いました。